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花粉症

この時期は花粉に苦しめられる方が多いかと思います。
花粉症の症状でよくあるものに。鼻水・鼻づまりがあります。
鼻がつまると鼻で呼吸がしづらいので、口で呼吸をするようになります。
そうすると、口腔内が乾きやすくなってしまいます。
唾液には口腔内の細菌の繁殖を抑えたり、虫歯になりかけた歯を修復する役割があります。
唾液が少なくなると、そのような役割が失われてしまい、細菌によって引き起こされる虫歯や歯周病などのお口のトラブルのリスクが高くなります。


乾燥対策として、
・こまめにうがいする
・水分補給をして潤いを保つ
・食事の時は、よく噛んで唾液の分泌をうながす
・唾液の分泌を促すために、キシリトールガムを噛む
・唾液腺マッサージを取り入れる


取り入れやすいものからやってみましょう♪

マスクの着用について


令和5年3月13日からマスクの着用は個人の判断が基本となりましたが、感染予防のため、待合室でのマスク着用をお願いします。
その他、検温は一旦中止させていただきますが、少しでも体調が悪い方はお申し出ください。
アルコール消毒は引き続きご協力をお願いします。


これまでと同様に院内での感染予防対策に努めてまいります。
ご理解・ご協力をよろしくお願い致します。

防災グッズ


災害時には、避難所などのいつもと違う環境で生活したり、水やガスの使用が制限されてしまう場合があります。
そういった様々なストレスから、体調を崩してしまう方も多いそうです。

そんな時、虫歯や歯周病、特に歯周病は、炎症が急性化して病状が急激に進行し、痛みや腫れなどの急性症状がみられやすくなります。

また、口腔衛生状態が悪化することで、インフルエンザや風邪から肺炎になってしまったりする場合もあります。
口腔ケアができていれば防げた可能性が高いです。

災害時に備えて、防災グッズの中にケア用品をきちんと用意しておきましょう。


・歯ブラシ
・折り畳みコップ
・歯磨き粉
・口腔用ウェットティッシュ
・ガーゼ


是非、この機会に防災グッズの確認をしてみてください。

ひな祭り

3月3日は、ひな祭りです。
ひな祭りは女の子の健やかな成長を願う行事です。
「桃の節句」とも呼ばれ、ひな人形に桜や桃の花、雛あられや菱餅などを飾ったり、ちらし寿司やハマグリの料理を楽しむ節句祭りのひとつです。
「ひな人形」は、おひな様に女の子の穢れを移し厄災を身代わりなってもらうという意味が込められているそうです。
毎年やってくる行事ですが、調べてみると新たな発見もあり面白いかもしれません♪

デンタルラムネ

歯医者さんが作ったラムネが入荷しました。
甘味料は虫歯予防効果が期待できる成分であるキシリトールを100%使用し、食物繊維・カルシウムが豊富に配合されたラムネです。
歯磨き後に食べても大丈夫なラムネなので、歯磨きを頑張ったお子様のご褒美に人気です。
美味しく食べて虫歯予防していきましょう♪

8020運動

8020運動とは、「80歳になっても自分の歯を20本以上保とう」という運動です。
なぜ20本?かというと、
20本以上の歯があれば、さほど支障なく、食べ物のかたさや大きさ制限することなく、食べることができると言われているからです。
フランスパンや堅焼きせんべいなど、噛めば噛むほど味わい深くなる食品は、18〜28本の歯がないと美味しく噛むことが難しいといわれています。
0〜5本ではバナナ、6〜17本では豚肉といったものになります。
美味しく噛めるように、20本以上の歯を残しましょう♪

バレンタインデー

2月14日は、バレンタインデーですね。
一年の中で、チョコレートを食べる機会が多くなる季節です。
チョコレートを食べたいけど虫歯が心配という方は、キシリトールのチョコレートがオススメです!
キシリトールは、口の中で酸を出さず唾液を分泌するため、お口の中の酸を中和して虫歯ができにくい口腔内を作ってくれます。
また、虫歯菌を弱らせる働きもあるので虫歯菌の進行を遅くしたり、菌の活性化を防ぐ役割が期待できます。
そしてキシリトールは、砂糖と同等くらいの甘さがあるのに、カロリーは砂糖の約75%といわれています。

口腔内の粘膜

よく火傷をするという方がいますが、人間が粘膜で耐えられる温度はあまり個人差がありません。
口腔内の粘膜は50~60度は耐えられると言われているので、火傷を起こすのは70度を超える食べ物を食べたり、飲んだりした可能性が高いです。
寒い日には暖かいものを食べたり飲んだりしたくなりますが、火傷には気をつけてください。
その他、口内炎や口腔内の乾燥などの粘膜のトラブルでお悩みのことがあればご相談下さい。

節分の日

2月3日は節分の日です。
節分といえば恵方巻きですが、具沢山のものが多く、大きな口を開けてガブリと噛みつきしっかりと咀嚼する。
口腔周囲筋のトレーニングにもなります。
そして、恵方巻きと一緒に大豆を年の数または年の数ひとつ多く食べて、一年の無病息災を願いましょう!