歯周病は、初期の段階では自覚症状が少ないため、進行するまで気づかないことが多いです。
大切なご自身の歯を失わないように、予防することが大切です。
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ブラッシング圧
歯を磨く時の適切なブラッシング圧は、歯ブラシを当てた時に毛先が広がらない程度の強さである150グラム〜200グラムと言われています。
しっかり磨くというよりも、歯と歯茎の境目に毛先を当てて優しく2〜3歯を小刻みに動かすイメージで磨きましょう。
強すぎるブラッシングは、知覚過敏や歯茎が下がる原因にもなります。
鉛筆持ちにすると、余計な力が加わらず優しく磨けるのでおすすめです。
二次カリエス
以前虫歯で治療をしたところが再度虫歯になってしまうことを、二次カリエスといいます。
何らかの理由で、詰め物や被せ物の隙間から虫歯菌が入り込んでしまい再度虫歯になってしまうことがあります。
虫歯を治療したからといって、二度と虫歯にならないということはありません。
二次カリエスの初期段階は、自覚症状がないため、定期的に詰め物や被せ物の状態をチェックしていきましょう。
花粉症とお口の関係
花粉症の症状である鼻水・鼻づまりの症状が出ると、鼻呼吸がしにくくなり口呼吸になってしまいます。
そうすると、お口の中が乾燥して細菌が繁殖しやすい状態になり、虫歯や歯周病が悪化しやすくなります。
また、花粉症のお薬を服用している場合、薬の影響で唾液の量が減り口が乾いてしまうこともあります。
口呼吸を減らし健康を維持するために、・口腔内を清潔に保つ・こまめな水分補給や口腔内の保湿・アレルギー対策 などの予防と対策をしていきましょう。
バレンタインデー
2月14日は、バレンタインデーです。
チョコレートなどの、砂糖を多く含む食べ物には注意が必要です。
口の中のミュータンス菌という細菌は、砂糖を餌にして強い酸を出します。
その酸が、固い歯を溶かして穴をあけ虫歯となります。
砂糖を多く含む食べ物を食べる時には、長時間にわかって食べないよう食べる時間を決めたり、虫歯の原因となる砂糖を含まない甘味料キシリトール100%のものを選んだり、工夫して楽しみましょう。
着色
歯はさまざまな原因によって少しずつ着色してしまいます。
飲食物が原因になる場合も多く、主に色の濃い食べ物(カレー、ミートソーススパゲティー、チョコレート、ブルーベリー、ケチャップ、醤油など。)
飲みもの(緑茶、紅茶、ウーロン茶、コーヒー、ワイン、コーラなど。)
水を飲みながら食事をしたり、食べた後に歯磨きをしたりすると防ぐことができます。
歯磨きが難しい場合は、お口をゆすぐだけでも効果的です。
歯磨きでは取り除くことが難しい着色は、歯科でのクリーニングで綺麗になる場合もあります。
ご相談ください♪
歯ブラシの基本的な持ち方
歯ブラシの基本的な持ち方は、鉛筆を持つように軽く握る「ペングリップ」と、手のひら全体で握るように持つ「パームグリップ」の2つがあります。
ペングリップは、
歯ブラシを細かく動かせるため、歯と歯の間や奥歯などの複雑な部分をきちんと磨くことができます。
ただし、力が弱すぎてしまいきちんと磨けない場合もあるので、歯ブラシがしっかりと歯面に当たるように意識しましょう。
パームグリップは、
力をしっかり入れられるので、安定して磨けます。
ただし、力を入れすぎてしまうと、歯茎を傷付けてしまう可能性やすぐに歯ブラシの毛先が広がってしまう原因にもなります。
適度な力加減で注意しながら磨きましょう。
歯ブラシの握り方は、磨きやすさや手の大きさ、磨く場所など人によって使い分けることができます。
ご自身にあった握り方を探してみてください♪
メンテナンス大切です!!
いつまでもご自身の歯で過ごせるよう、毎日の歯ブラシと歯科での定期的な検診を受診して、予防していきましょう♪
新年あけましておめでとうございます
新年あけましておめでとうございます。
1月6日(月)より、通常診療を開始しています。
2025年も、患者さまに寄り添いお口の健康のサポートができるよう努めてまいります。
本年もどうぞ宜しくお願い致します。
年末年始休診日のお知らせ
今年も多くの患者様に御来院頂き、誠にありがとうございました。
来年も患者様に寄り添った診療ができるよう、スタッフ一同努めてまいります。
12月27日(金)〜1月5日(日)まで、休診となります。
1月6日(月)より通常診療開始となりますので、宜しくお願いします。