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虫歯のリスク


 
暑い季節になってきました。
かき氷やソフトクリーム、炭酸飲料などの冷たい飲み物や甘いものを食べる機会が増えます。
そのようなものには、たくさんの糖分が含まれているので虫歯のリスクが高くなります。
ダラダラ食べたり飲んだりせず、時間を決めましょう!
甘いものや食事を摂った後は、できるだけ早く歯磨き。
すぐに歯磨きが出来ない場合は、水でゆすぐだけでも効果があります。

マウスピースの洗浄


 
食いしばりや歯ぎしりから歯を守るためのマウスピース。
きちんと洗浄していますか?
歯磨き粉をつけて磨いてしまうと、歯磨き粉の研磨剤でマウスピースに細かい傷ができてしまい、そこから菌が繁殖してしまいます。
ですが、水洗いだけでは汚れは落ちません。
専用の洗浄剤と歯ブラシを使用しましょう!
お口の中に入れるものなので、清潔な状態にしておきましょう♪

虫歯のはじまり


 
学校や会社での健診、歯科医院で、CO(シーオー)という言葉を聞いたことがある方もいるかと思います。

COは、虫歯の進行度が初期段階の状態を表します。
歯の表面にあるエナメル質が溶け、白濁した状態になりますが、歯に穴は開いていません。
痛みが生じることがなく、見た目の変化もわずかなものであるため、自分では気付かないことが多い虫歯の初期段階です。

歯科医院での適切なケアや自宅での歯磨きを頑張ることで、進行を防げる可能性があります。
どこかでCOといわれてしまったら、ご相談ください。

噛む力


 
人間が思いっきり噛みしめたときの噛む力は、およそ70kg。
普段食べ物を摂取するときの噛む力は、女性で40kg、男性で60kgといわれています。
夜間の歯ぎしりは、顎骨に500kg〜1000kg荷重がかかり、歯一本単位では250kgの荷重がかかるといわれています。
私たちの歯は、知らない間にたくさんの負担がかかってしまっています。
歯や歯茎の健康を意識しながら、毎日のケアや定期検診を大事にしていきましょう。

ご自身に合った歯ブラシ選び


 
歯ブラシの定期的な交換はもちろん、ご自身に合った歯ブラシ選びも重要です。
ブラシの硬さやヘッドの大きさ、年齢や歯茎の状態によっても選ぶものは変わってくるので、ご自身に合ったものを選ぶようにしましょう!

歯磨きは、1日何回していますか?


 
1日3回(朝・昼・夜)の歯磨きが理想的です。
食後に歯を磨くことで食べ物の残りカスやプラークを早期に取り除き、細菌の繁殖を防ぐことができます。
1日3回が難しい方は、1日2回(朝・夜)を目指しましょう。
どうしても歯磨きができない時には、うがいや洗口液を使用するのもオススメです。
ただ磨くのではなく、丁寧にしっかりと磨くことを意識して頑張ってみましょう♪

健康な歯肉


 

健康な歯肉は、薄いピンク色の引き締まった状態で、触った時に弾力があり、歯と歯肉の境目はきれいな三角形をしています。
逆に、赤みがかって腫れていたり、歯と歯の間に隙間ができている場合は、歯肉炎や歯周病の初期症状かもしれません。
健康な歯茎は、歯を健康に保つためにとても重要です。
毎日のオーラルケアと定期的な歯科検診をしっかりと行い、健康な歯茎を維持しましょう♪