唾液を出す方法

2024年4月20日

食べ物の味は唾液によって運ばれます。唾液の量が減ると食べ物の味物質が溶け出しにくくなり、舌の表面の味を感じる細胞(味蕾・みらい)が働きにくくなります。
他にも唾液が減ることにより、
口が乾く、舌や口唇がひび割れる、口が痛む、むし歯や歯周病になりやすい、口内炎になりやすい、口臭がする、食べ物が飲み込みにくい、発音しにくい、味がよくわからない、、などのさまざまな問題につながります。
そのような時には、
① 耳の下や顎の下にある唾液腺を刺激する「唾液腺マッサージ」をする
②過度な飲酒を控える
③カフェインを摂りすぎない
④ガムを噛む
唾液を出す方法です。試せるものから行ってみてください。