第一大臼歯

2023年8月5日

前から数えて6番目の永久歯である第一大臼歯は、虫歯になりやすい歯です。
第一大臼歯は、生え揃ってから上下の歯が噛み合うまでに1年〜1年半ほどかかり、その間に汚れが溜まりやすい状態が続きます。
また、噛み合わせの溝が複雑で汚れが溜まりやすく、奥に生えるため歯磨きが難しいなどが考えられます。
歯ブラシが届きにくい歯ですが、工夫して磨きましょう!
頬側→口を閉じ気味にし、歯ブラシの柄で唇のはしを軽く引っ張るようにする。
舌側→前歯の中央付近から、歯列と平行になるように歯ブラシを入れる。
奥→歯ブラシの先端部分の毛先をあてる。