エナメル質

2022年7月21日

食事をした直後のお口の中は、食べ物に含まれている糖を細菌が分解する影響で一時的に酸性の状態になっています。
お口の中が酸性になっていると、歯の表面のエナメル質が溶け出して弱い状態になります。
この時に歯磨きをして強く歯を磨いてしまうと、歯の表面がすり減ってしまいます。
そのため、唾液の力でお口の中が中性に戻る食後30分〜1時間ほど経ってから歯磨きをするのが良いです。