口呼吸

2020年11月7日

本来、鼻でする呼吸を口でするものです。
鼻炎が原因になることが多いですが、鼻炎が治ったとしてもそのまま口で呼吸をするのが癖になってしまう場合があります。

口呼吸になると、体がそれに適応し、口呼吸に適するような歯並び、骨格になっていきます。
そのため、放置しておくと骨格の変形も起こってしまいます。

何気なくテレビを見ている時などのお子様の口元を観察してみてください。
ポカンとお口を開けていたら、口呼吸の疑いがあります。

また、歯に汚れが付いていないにもかかわらず、歯茎の腫れが見られるようであれば口呼吸の可能性があります。