レントゲン

2020年10月12日

レントゲン撮影と聞くと、放射線被曝を心配される方は多いと思います。


一般的にレントゲンと言われているのは、放射線の一つであるX線を使った写真撮影のことです。

レントゲン撮影で使うのは、人体に影響するレベルには程遠いごくわずかな量なので、大人にも子供にも安心と言われています。



具体的に、、、


生体の被爆による影響の大きさを表す単位を、シーベルト(Sv)といいます。

日本で暮らしている間に、自然界から受けている放射線量は、年間1.5ミリSvとかなり少ないです。

放射線によるガンなど悪性腫瘍の過剰発生は、年間100ミリSvを越えなければ見られないと言われています。

歯科のレントゲン撮影は…
パノラマ撮影→0.04ミリSv
デンタル撮影→0.02ミリSv
微量なのがわかります。

ちなみに、健康診断の際のレントゲン撮影は、0.05ミリSvです。



歯科診断するのに重要となるレントゲン撮影。
少しでも不安がなくなれば幸いです。