70歳の残存歯数

2020年5月28日

歯医者といえば、スウェーデンやイギリス、アメリカは歯が出来るだけ長くもつよう予防するために行く場所という考えが強いですが、日本は悪い所を治しに行く場所という考えが強いです。



そのため、スウェーデンやイギリス、アメリカは人々の歯に関する関心度が高いのに対し、日本はかなり低いです。
これでは、虫歯や歯周病が悪化しても仕方ありません。


検診を受けたくても治療費が高いからなかなか行けないと思っている方も多いと思います。
アメリカには、国民皆保険制度がない為医療費がかなり高額になります。


大きな虫歯を治療する場合、1箇所数万円します。
それに比べて、日本には国民皆保険制度あります。
3割負担の方だと、国際平均のたった3.9%で治療を受けることができます。


70歳の時に残っている歯が、8本と20本では食べるものもまったく違ってきます。
20本歯があればそれほど不自由に感じず、生活することができます。
また、見た目や健康、日常の楽しみも変わってきます。


今の状態を維持して一生ご自身の歯で美味しい食事ができるよう今から予防をしていきましょう!