歯周病

2023年5月10日

歯周病は、プラーク中の歯周病原細菌によって引き起こされる感染性炎症性疾患で、歯の周りの歯ぐき(歯肉)に炎症が起こり、進行すると歯を支えている骨が溶けてしまう病気です。

歯周病は、日本人の歯を失う原因の第1位です。
35歳以上の約8割の方が歯周病を患っていると言われています。
世界で一番患者が多い病気として、ギネスブックにも載っています。

歯周病は、初期の段階では自覚症状があまりなく、自分でチェックするのも難しいため、自分が歯周病であると気づかない人も多くいます。知らないうちに進行してしまうのが、歯周病のこわいところです。

歯周病を予防するために、定期的な検診を受けてクリーニングすることが効果的です。