入れ歯安定剤の種類

2022年4月30日


〜水に溶ける〜


①クリームタイプ
→入れ歯と歯茎がピッタリ合っている適合の良い入れ歯に使用することで、よりしっかりと入れ歯を安定させるタイプ。
厚みが出ないため、違和感が少なく、歯茎や歯槽骨への負担も少ない。
( 唾液などの水分を含んで粘着力を発揮。)


②パウダータイプ
→クリームタイプより持続時間が短いタイプ。
短時間使用する時におすすめ。
( 唾液などの水分を含んで粘着力を発揮。)


③シートタイプ
→使用する分量だけ、持ち運びしやすいタイプ。


〜水に溶けない〜


④クッションタイプ
→入れ歯と歯茎の間のスキ間が大きい場合に、スキ間を埋めて安定させるタイプ。
水に溶けない為、取り残しがあると不衛生になる。


それぞれの特性を知り、ご自身に合ったものを正しく使うことで、快適な入れ歯での生活が楽しめます。