舌癖

2021年3月18日


お子さんの、お口がポカンと開いていて注意したことはありませんか?
お口がポカンと開いている癖のことを、舌癖といいます。
舌癖は、唇、口、舌、頬など、お口の周りの筋肉が弱っていることから起こります。


お口が開いていると、お口の中が乾燥し、色々なトラブルの原因になります。
・虫歯菌が増えて虫歯になりやすくなる。
・歯周病菌が増えて歯ぐきが腫れやすくなる。
・お茶などのステインが歯について取れにくくなる。


また、健康に関わる大きなトラブルの原因にもなります。
・歯並びや噛み合わせが悪くなる。
・風邪をひきやすく、病気になりやすい不健康な体になる。
・スポーツで力が発揮できなくなる。
・笑っているのに、えがおが暗い表情になる。
・キレやすく集中力のない子になる。


舌癖が改善すると、、、
・歯並びや噛み合わせが良い。
・風邪をひきにくく、健康。
・スポーツで力をしっかり発揮できる。
・えがおが素敵になる。
・集中力がアップする。

良いことがたくさんあります♪